わが米本土爆撃 完全版

藤田信雄 著　定価：1,540円（本体1,400円＋税）　単行本
ISBN 978-4-909447-32-6 C0031

「我々はアメリカとは違う。民間人を
殺傷するわけにはいかない──」（本文より）
1942年、アメリカ本土爆撃を敢行した
帝国海軍パイロット・藤田信雄中尉の手記。
爆撃の瞬間、各転戦先での死闘、
特攻志願……そして戦後、
「アメリカ本土を爆撃した史上唯一の男」を
待ち受けていた驚愕の運命とは？

（＊本書は、新原稿を補うなどして
2021年小社刊の新書『わが米本土爆撃』を
再構成し、単行本化したものです）

愚かなる開戦　近衛文麿、命を賭した和平交渉

鈴木荘一 著　定価：1,650円（本体1,500円＋税）　単行本
ISBN 978-4-909447-31-9 C0031

「天皇の前で足を組んで話せる唯一の男」
と言われた近衛文麿の
通説を覆す衝撃の真実！
近衛密使と蒋介石特使による
終戦交渉を記録した
近衛自筆文書23枚の全原本、
初公開！

ロシア敗れたり 新書版

鈴木荘一 著　定価：1,320円（本体1,200円＋税）　新書
ISBN 978-4-909447-30-2 C0231

東洋の片隅にポツンと立つ小島がなぜ、
世界最強のロシア陸軍を打ち破り、
ロシアの無敵艦隊を
全滅させることができたのか……
「坂の上の雲」を論破した
大ヒット作、待望の新書化！

原爆裁判 アメリカの大罪を裁いた三淵嘉子

山我浩 著　定価：1,540円（本体1,400円＋税）　単行本
ISBN 978-4-909447-29-6 C0031

「広島、長崎への原爆投下は国際法違反である」
日本初の女性判事・三淵嘉子が
昭和三十年代に裁判官を務めた
いわゆる「原爆裁判」に焦点を当てた書き下ろし。
原爆を巡るアメリカの「闇」を詳らかにし、
そのアメリカをためらうことなく断じた
三淵嘉子の半生に迫る。

満州建国の大義 石原莞爾とその告白

鈴木荘一 著　定価：1,540円（本体1,400円＋税）　単行本
ISBN 978-4-909447-28-9 C0031

日露戦争後の日本が
「満州」という「国」を作り上げるまでの
複雑怪奇な経緯を、
その牽引役とされる伝説的軍人・
石原莞爾の動向を追いながら
解き明かす──。
石原莞爾の代表作
『世界最終戦論』を巻末に付載！

ロシア敗れたり

鈴木荘一 著　定価：1,540円（本体1,400円＋税）　単行本
ISBN 978-4-909447-27-2 C0031

大ヒット作『明治維新の正体』の著者が
『坂の上の雲』という過ちを糾し、
日露戦争の定説を覆す、
衝撃の書き下ろし！
「本書の目的は日露戦争を
将兵の視点から記録することである。
そこで、理屈抜きで
日露戦争の真実を
語ることにした……」（本文より）

日本二千六百年史 新版

大川周明 著　定価：1,210円（本体1,100円＋税）　新書
ISBN 978-4-909447-26-5 C0221

前代未聞！　
日米両政府が発禁にした、
「思想界の頂点」と呼ばれた男の
“禁断”の日本全史！
検事局により削除された
不敬罪部分38ヵ所を復原！
10万部突破を機に
2017年刊『日本二千六百年史 新書版』を
改版・新装！

新版 三島由紀夫が復活する

小室直樹 著　定価：1,210円（本体1,100円＋税）　新書
ISBN 978-4-909447-25-8 C0231

ソ連崩壊を予言し、
田中角栄元首相の無罪を論証してみせ、
天皇論に新風をもたらすなど、
常に鋭い切り口の独自の分析で
真実を明らかにしてきた
稀代の社会学者・小室直樹氏による
異色の三島由紀夫論。

明治維新の正体 新書改訂版

鈴木荘一 著　定価：1,210円（本体1,100円＋税）　新書
ISBN 978-4-909447-24-1 C0221

勝者（薩摩藩と長州藩）が
絶対正義として語られてきた
幕末維新史を、敗者（江戸幕府）
とくに徳川慶喜の事蹟を
丹念に掘り起こすことで
根底から覆したヒット作の最新版！
「家康公は日本国のために
幕府を開かれたが、
自分は日本国のために
幕府を葬る……」（本文より）